AIコンパニオンの魅力の一つは、会話を重ねるほどユーザーの好みや過去の話題を理解しやすくなることです。しかし「記憶機能あり」と書かれていても、実際の使い勝手には大きな差があります。
1. 何を長期的に覚えるのか
すべての会話を同じように保存する必要はありません。好み、よく話すテーマ、重要な人物など、将来の会話に役立つ情報を適切に扱えるか確認しましょう。
2. 記憶が自然に使われるか
覚えているだけでなく、必要な場面で自然に参照できることが重要です。毎回同じ情報を繰り返すと、かえって不自然になります。
3. 情報を更新できるか
好みや生活環境は変わります。古い情報を残し続けるのではなく、新しい情報に更新できるかを試してみましょう。
4. 間違った記憶を修正できるか
AIが誤解した内容をユーザー側で確認・修正できる仕組みがあると安心です。
5. 削除できるか
記憶した情報を個別に削除できるか、チャット削除と記憶削除の違いが説明されているかを確認しましょう。
6. テキスト以外でも一貫するか
音声や画像など複数の機能を使う場合、モードを切り替えても同じ人物として会話が続くことが理想です。
7. 数日間で試す
初日の会話だけでは判断できません。以前紹介した7日間のAIコンパニオン記憶テストのように、数日に分けて確認すると違いが見えやすくなります。
長期メモリは「量」より「質」
多くの情報を保存することより、必要な情報を正しく覚え、更新し、ユーザーがコントロールできることが重要です。AIコンパニオンを選ぶときは、会話の面白さだけでなく、記憶の扱い方も確認してみてください。